喉の殺菌と栄養補給

　風邪を引いたら「はちみつ」とか、「インフルエンザにははちみつが効く」とか言われていますが、真実は私にも分かりません。

店主も、「風邪を引いたらはちみつレモン」派ではあります。春先の温度の急な変化（三寒四温）で喉に違和感を感じたり、ふっと転寝した後に喉の違和感。

こんな時は「うがい」じゃなくて、一匙のユーカリはちみつを口に含みましょう。はちみつの抗菌作用が喉に張り付いた風邪のウィルスをやっつけてくれる事でしょう。

風邪は疲れて体力が無い時にかかりやすいです。はちみつの主要成分であるブドウ糖は素早く体内にエネルギーとして作用します。果糖は、ゆっくりと腸内で吸収されて本当の意味で体力回復の手助けをしてくれると思います。麦芽糖は腸内環境を整えるに役立ちます。

　ユーカリはちみつの中でも、「ジャラハニー」は抗菌活性力が非常に高いはちみつです。また果糖が50％と高く、体内でゆっくりと吸収されて体力回復を促進します。

喉の違和感はスプーン一匙で快調に！　やっぱりはちみつの力は偉大ですね。先日知人がオミクロン株にかかってしまいました。熱は一日で下がったのですが、喉の痛みが続くと言う事でジャラハニーを送りました。その甲斐あってか、喉の痛みは和らいだとか。体調が戻った話を聞くと嬉しくなりますね。

　はちみつをそのまま食べる時にはゆっくりと舌の上でころがして少しずつ喉に届けるようにと言うようにしています。急いではちみつを喉に送り込むと、浸透圧の関係で人によっては少し喉に違和感を感じてしまう方もいるようですので。黒糖の様な風味をじっくり味わって、楽しみながら喉を癒しましょう。

口内炎や歯茎の腫れにもユーカリはちみつは効果があります。

　これからまだ暫く気温が上がったり下がったり。体調管理が難しい季節です。皆さんも一匙のはちみつで健康管理を！