エクストラバージンオリーブオイルの楽しみ方

 

　別記事でご紹介しましたFrankland River Olive社のJingilli（ジンギリ）エクストラバージンオリーブオイル。
今回は我が家での食べ方をご紹介します。

　Frankland River Olive社のJingilliオリーブオイルはトスカーナ特有の、緑の木々を想像させるような爽やかな香りとスパイシーな香りを持つ、香り豊かなオリーブオイルです。

フラントイオとレッチーノという二種類のオリーブをブレンドしており、フラントイオは単一では辛みが強いですが、フルーティなレッチーノとブレンドすることで爽やかな口当たりとなり、フラントイオのピリッとした後味がアクセントとして際立ちます。

 

エクストラバージンオリーブオイル　まずは王道の食べ方

 

エクストラバージンオリーブオイルは洋風に、そのまま野菜やハムにかけてというイメージが強いですね。

 

• お肉やお魚のグリル料理に
  　塩コショウで焼いたお肉やお魚、熱々の内にオリーブオイルをひと回し。
  たちまち爽やかで軽やかなグリル料理に仕上がります！
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• 洋風サラダのドレッシングに
  　さらりとしたオイルなので、サラダにかけてもべたつきません！
  味付けが施されているサラダにかけると、ピリッとしたアクセントに。
  生野菜にそのままかけて塩コショウやお酢を好みでちょっと加えれば、簡単にお手製ドレッシングになります。

  　　筆者の知り合い(60代)はオリーブオイルonキャベツ千切りを毎日食べていたら悪玉コレステロールが減ったとか。
  　　※理由は複合的なものかもしれません。あくまでも個人の主観です。

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• パンと一緒に
  　こちらもオリーブオイルに塩（+コショウ）をIN！
  パンをちぎってオリーブオイルにちょこんとつけて食べます。
  フランスパンのような粗いパンはオリーブオイルがよく染みますし、ハーブが入っているような少ししょっぱい系のパンも合います。
  反対に、甘いパンや酸味のあるパンにはあまり合わせません。（最終的には好みですが）
  　バターを塗ったパンよりも重たく感じないので、洋風お料理の付け合わせとしてはパン＋オリーブオイルで食べることの方が多いです。
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• エクストラバージンオリーブオイル　和食にも合います

 

• 「普通過ぎるなぁ」・・確かに

「我ら日本人。そんなに洋食ばかり食卓に並ばないよ」・・そうですねえ
これからは少し変わった、我が家での日本食材との合わせ方をご紹介。（食卓そのままの様子で失礼します）

 

• 焼き野菜にON！
  　意外な組み合わせとしてはナスです。
  焼きナスに少しかけると、ナスの少し舌に残る苦味が中和されるように感じます。
  エリンギなどきのこのグリルにもお勧めです。
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• お味噌汁にIN！
  　ごま油を入れることありませんか？同じような感覚です。
  オリーブオイルの香りが少し残り、味噌と相まってまろやかな口当たりになりますが、ピリッという後味はとうがらしのようです。
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焼き魚にON！
　とくに少しパサつくお魚(ぶり、わらさ、マグロなど）におすすめです。

魚がベタつくこともなく、パサつきを抑えてくれます。

• 納豆にIN！
  　納豆は好きだけどニオイが少し苦手…という方へ。
  オリーブオイルの香りと中和され、主張する納豆の風味が柔らかくなります。
  納豆のタレではなく、しょう油で濃いめに味を調えておくとさらに合います。
  からしを入れなくても大丈夫、お子様にもおすすめです。
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茶碗蒸しにON！
　もはや和食ではなく洋食の感覚。茶碗蒸しってこんな感じ？
卵の柔らかい口当たりに、フラントイオのピリリとする後味が活きて違った楽しみ方ができます。
これはアツアツの状態でいただくことをおすすめします！

 

お刺身の薬味代わりに

　お刺身にはしょうゆとわさび・・わさびの代わりにオリーブオイルを数滴
カツオなどの青魚、鯛などの白身魚、わさびほどではないけれど、ぴりっとした辛みが心地よいです。
しょうゆを使わずに、オイルと塩を少々・・あ！これはカルパッチョ？？

 

エクストラバージンオリーブオイル　加熱してもOKです

　開封すると酸化が進んでしまうオイル。
オリーブオイルも風味が変わってきてしまい、ちょっと苦手、という方もいらっしゃるかと思います。
そんな時は、惜しみなくドバッと使い、エビや野菜をフリットにしてみてください。
エクストラバージンオリーブオイルはオメガ9がたっぷり。実はとても加熱に強いオイルです。

油切れがよいので、カラッと仕上がり、揚げ物なのに軽く食べられます。

　エクストラバージンオリーブオイルはレストランで使う特別なものではなく、家庭料理にもおすすめ。
和洋で楽しんでいただきたい、Jingilliはそんなオリーブオイルです。