ギリシャ・オリーブオイル生産者訪問とギリシャ探訪(その④)
ペロポネソス半島の海とオリンピック発祥の地
工場から海岸沿いに北西に車で30分ほど来た海岸の町KATAKOLOにぽつんとあるレストランMARINA Fishtavernに到着。(後で地図見たけど、結構遠かったみたい。距離で34km)

ギリシャ語でMARINAは女性の名前であるとともに船の戻る場所とか。確かに日本でもヨットの停泊場所はマリーナって言うよね。これが語源か? 湾一杯に広がる長~い砂浜。ギリシャはごつごつした石がある砂浜が多いけど、ここは柔らかい砂。夏の海水浴シーズンは終わりを迎え、海で泳ぐ人影はない。整頓されたパラソルと椅子は閑散として、そろそろしまわれるんでしょうね。それでもまだ気温は28度に青い空だ。なんと贅沢な時間だろうか。こんな天気に店内で食べる愚か者はいない。当然テラスで新鮮な海風と景色を楽しむテラス席に陣取り、待望のギリシャ海鮮料理を待つ。
注文したのは小イワシのから揚げ、グリークサラダ、カラマリ、Christosお薦めのサガナキ、鯛の塩

焼き。そしてペロポネソス半島産の白ワイン。どれもとれたてで美味しいけど量もめっぽう多い!サガナキは山羊のチーズをから揚げにしたもので外はサクサク中はもちもちで癖も無く絶品!もちろん定番カラマリ(イカ)も柔らかくて美味しい。地元ワイン「MALAGOUZIA(マラグジア)」白ワインもさっぱりとした辛口でベストマッチだ。
鯛の塩焼き(ギリシャ魚料理の定番)にフレッシュなオリーブオイルとレモンだけで頂くと、身もぱさぱさせず、魚の味が十分に堪能できる。これは、いつもお客さんにお勧めしている食べ方です。2時間かけてたっぷりと頂戴しました(^^)v


今頃の日没はだいたい19:30とまだ陽は長いけど、Christosもこれからアテネに帰るらしく(わざわざ私たちの為に来てくれた)、私たちも明日の朝アテネに戻るのに今日中にオリンピアの遺跡訪問をクリアしたくて、昼食会は16時過ぎに解散。こりゃあ、晩御飯は何も食べられそうにない(笑)。ホテルに向かう前に、オリンピック発祥の地に。


オリンピアは、世界遺産に登録されている「古代オリンピックが始まった聖地」である。紀元前10世紀に完成して紀元前8世紀頃から戦争をやめて協議をしようと神からのお告げで始まったそうだ。みなさまご存じのオリンピック聖火は、ここで太陽から採火されてるのだ。
ギリシャの多々ある3,000年、4,000年の遺跡は殆どが戦争で破壊されてしまっている。ここオリンピアの遺跡も残るものは少ない。本当に残念なことです。
観光ハイシーズンも終わったので、競技場跡は貸し切り状態。贅沢です。遺跡を1時間ほど散策して街から1km離れた丘の上にあるHotel Europa Olympiaにチェックイン。オリンピアの街は中心部にある100m程度の目抜き通り(?)とその両脇に並ぶお土産屋さんと数件のレストランだけと聞いていたので離れているけど景色のいいリゾートホテルに決めたのだった。それは、後から正解だったと気づく。
Hotel Europa Olympiaは街から200m(たぶん)以上高い丘の上に建っていた。本館とアネックスがあって、どちらも2階建てで自然の中に溶け込んでいる感じ。案内された部屋はホテルのプールと遠くに低層の山が見渡せる部屋。ここのオーナーもオリーブオイルを作っているらしく、ホテルにもオリーブの木が多い。チェックインした後に街を散策する事にして車で街に下りて例の目抜き通りを歩いたが、観光客は殆ど見えず寂しささえも感じるほどだ。お土産屋に立ち寄った際に聞いたけど、先週までで観光ピークは終わって、11月~2月まではお店を閉めるらしい。村上春樹の著書「遠い太鼓」(私の友人=版画家先生が出発前に送ってくれた本です)にもこの時期のギリシャは寂しく別なギリシャを見ているようだと。今は、まだ日差しも強く十分にギリシャを堪能できるけど、冬は少し違うかな。
閑散としたオリンピアの街で当地で有名なタイムや松のはちみつを購入して、30分ほどでホテルに戻ることにした。ホテルで少し一休みして(義妹はプールで泳いでいた)、暗くなって部屋のテラスに出るとプールサイドが賑やかでライトアップされている。どうやらガーデンレストランで宿泊客の晩餐会(?)が始まったらしい。時刻は20時。「お腹一杯ではあるけどさあ、やっぱりお奨めのガーデンレストランで何か食べたいよね」と妻の提案もあり、予約もしていなけど、階下におりて賑やかなガー
デンレストランに直行(笑)。軽くサラダとパスタを3人でシェアするように注文したけど、サラダの量が半端なく多かった(;^_^。しかも定番前菜も標準に付いて、とても食べきれる量じゃなし! 地元ペロポネソス半島産のシャルドネ白ワインは楽しんだけど、料理は残してごめんなさい。ウェーターがオーナー自慢のオリーブオイル4種とカラマタオリーブを「絶対うまいから食べて」と持ってきたけど、カラマタオリーブの実はうまく漬いているのと渋みが残ってイマイチなのとが混在し、オリーブオイルも透明な瓶だったので3種は酸化していた(;^_^。ギリシャのレストランでもこんなことあるのね~。ウェーターに1本はまあまあだけど、他はなぁと言ったら「去年の収穫だから」と言い訳してたけど、今私が売っているのも「去年産」なんだよねぇ。料理はまずまずだったけど、オリーブオイルの産地としては残念でありました。
その⑤に続く
西オーストラリア・ギリシャ から「おいしい」を直送|株式会社クラヤ
株式会社クラヤ Olive Oil & Honey
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