ギリシャ・オリーブオイル生産者訪問とギリシャ探訪(その③)
実りだしたコロネイキと青々とした一番搾り
通常の収穫は来月10月からだけど、今日は特別に早摘みオリーブを2本分、約80㎏を鋤のような道具を使って丁寧に収穫してくれていた。今年は、久しぶりの豊作が見込まれていて、良いエクストラバー
ジンオリーブオイルが期待できるとか。
若くて小さな実はまだ搾油率では7~8%程度(通常は15%~20%)だそうで、ポリフェノール値もすごく高くなると言っていた。確かに小さくて硬めの実。それをトラックに積み込んで、我々と一緒に搾油工場に向かう。畑から車で5分ほど行った先に搾油工場。まだ本格的な収穫ではないのでメインの設備は静かに稼働する時を待っていると言ったところ。年間800トンのオリーブオイルを搾油、瓶詰する機械と貯蔵タンク。施設内は奇麗に清掃されている。残念だが、撮影禁止。工場の裏手に案内されると、そこに小さな特設オリーブオイル搾油のラインを私たちの為に設置していてくれたみたい。葉っぱや小枝を分別する機械や、オリーブの実を洗うラインからカット・一次ミリング⇒二次ミリング機械と恐らく数100キロあるよね。わざわざ今日の為に準備してもらえて嬉しいです。途中一次ミリング機械がうまく動かなくて調整しなおすハプニングがあったけど、順
調に潰されたオリーブの実がチューブを移動する。青々としている。この一次ミリングは採れたオリーブの硬さや状況によって絶妙に調整するのが製造責任者の重要な仕事だそうだ。二次ミリング機械の裏には最終的に搾油の終わった搾りかすが出てくる。搾油率7~8%って事は、90%以上が廃棄されちゃうんだよね~。オリーブの実を機械に入れてから1時間くらいで最初の搾りたてオイルが出てくる。周囲に青々とした新鮮なオリーブの香りが漂いだす。なんとも最高の瞬間。試飲用のカップに入れてもらう。まだフィルターを通していないから抹茶の様に青い、青い、青い!! 口に含むとオリーブの香りが口の中だけでなく、鼻から頭全体がオリーブの香りに包まれる。最初の味は「甘い果実」、じっくりオリーブの風味を感じてから喉に。一瞬待って、喉に辛みを感じる。流石、超早摘みの味。





全ての早摘みオリーブが機械に消えたところで裏側の搾りかすの量を見ると、なかなかすごい。だが、搾油されたエクストラバージンオリーブオイルは、30Lくらいのタンクに半分くらいかなぁ。貴重なオイルだ~。ノベッロは頂いたが、これらをフィルターにかけるのにまだ2~3時間かかると言うので、Christosが「もう2時だし、出来上がるのを待つより昼食に行こう。フィルターにかけた一番搾りはボトルに入れてホテルに届けるよ」と提案してくれた。流石に7時半出発して7時間、お腹もすいてきたので、提案に甘えて地元のシーフードレストランに向かうことにした。
その④に続く
西オーストラリア・ギリシャ から「おいしい」を直送|株式会社クラヤ
株式会社クラヤ Olive Oil & Honey
「あなたの世界を彩る一品を」をコンセプトに、西オーストラリア・ギリシャから「おいしい」を直送しております。コールドプレス製法で作られるエクストラバージンオリーブオイルや希少はちみつと言われるジャラハニーをはじめ、世界40か国を訪れた店主が、実際に目で見て、心で感じた大自然の豊かな恵みを是非お楽しみください。
| 屋号 | 株式会社クラヤ |
|---|---|
| 営業時間 | 10-17時 |
| 定休日 | 土・日・祝日 |
| info@kuraya-yokohama.jp |