真鯵の大葉唐草焼きをオリーブオイルで調理する

 

　鯵の旬は6～8月の夏と言われていますけど、日本近海で獲れるので一年を通じて楽しめますね。夏の脂ののった鯵は、お刺身や焼き魚に抜群。少し脂が落ちて身のしまる感じのする秋以降は一工夫して楽しみたい。
青魚に多く含まれるDHA、EPAは脂に多くあると言いますからこの時期はねえ…とは思わないで、積極的にお魚を取り入れましょう！　低脂肪高たんぱく。肉もいいけど、魚いいですよ！

 

　今日はスーパーで25㎝級の真鯵がなんと2尾580円とリーズナブル。家での処理を楽にする為に三枚におろしたものを購入しました。老齢とは言いませんが若くない二人暮らしですので、大型鯵をひとり1尾は大きすぎます。と言う訳で、1尾は本日の唐草焼きに。もう1尾は後日の為に玉ねぎとガーリックでマリネにしました。従って、今夜の一人当たり主菜コストは145円です。

 

　唐草焼きは、溶き卵に大葉をつけてフライパンで揚げ焼き。
揚げ焼きには、もちろんエクストラバージンオリーブオイルを使います。勿体ないなんて思わない！
新鮮なエクストラバージンオリーブオイルの香りが食欲増進、油切れも良いので、油を吸収しやすい溶き卵をつけて焼くような場合はオリーブオイルが絶対にお奨めです。
但し、あまり個性的なオリーブオイルではタマゴの味を変えてしまうので、癖の少ないものを選ぶことが大切です。Jingilli（ジンギリ）エクストラバージンオリーブオイルは、食材の味を活かす名脇役です。

 

　緊急事態宣言が解除され、飲食店も通常営業に戻りました。長らく外食やお友達との会食を控えていた皆さんも年末に向けて外で食べるお誘いが増える事でしょう。暴飲暴食は控えめに。

　テレワークを含めて家にこもる事も多く、運動不足が続いています。
体調管理はまず食事から。オリーブオイルでお魚を食べましょう。

 

※レシピは別途アップします。