とうもろこしのひげ(意外な旬もの)
とうもろこしのひげってどうしてますか?
先日叔母からとうもろこしが届き、お礼の電話をしたところ「ひげの天ぷらって食べたことある?」と。
いえいえ、ありません。
「とうもろこしの粒と一緒にかき揚げにすると美味しいのよ~」だそう。
そこで、週末の奮闘記。
皮をむいて、ひげをまとめてバリバリとる。ありゃ、先の黒い部分がもやもや混ざってしまった(^^;
では先に皮のあたまから出ている黒くなったひげを切り落とす・・そして皮をむく・・(^^)V
するすると皮むき10本完了。
黒い部分を切り落としたひげは中くらいのボールに満杯。薄緑でつやつや、ほわほわときれい。
さて、このひげをどうやって揚げる?
最近はレシピ本などを持っていなくてもちょっと調べるといろいろ出てくるので便利ですね。
ひげを細かく切って、とうもろこしの粒と混ぜ、小麦粉をまぶし、それから水を加えると・・
とうもろこしは全部ゆでてしまったので1本分をプチプチと粒にしてボールへ
そこに粒とひげの量の加減を見ながらひげを5㎝ほどにカットして投入。
小麦粉をまぶしてよく混ぜ(さらさらといい感じ!)、水を加える。
う~ん、かき揚げのタネというよりただ白っぽくなった水に浸かったひげ?(-_-;)
粉を足し、ひげをもう少し短く2~3㎝ほどにカットして足し、奮闘
粒が上手くひげに絡んでくれない・・(ToT
先にてんぷら粉を作ったほうが良かったかも。ま、揚げてみよう。
油はもちろん、Jingilli(ジンギリ)です!
深型フライパンにジンギリを2㎝ほど入れて180℃に温度設定。
温まったら、タネをスプーンですくって3㎝くらいの大きさに丸めてフライパンへ。
1つ、2つ・・ひげが広がる、粒がばらける・・
はぐれた粒をひげの上に戻し、広がってしまうひげをスプーンと箸で成形しながら火を通します。
5つ、6つ・・だんだん要領がわかってきた!
パチッ! 熱っ! 途中拾い損ねて弾ける粒の攻撃をかわしつつ何とか終了。
さて、出来上がりは・・
トウモロコシの甘さとひげのサクサク感が何とも新鮮な食感!
そのままでも美味しかったけど抹茶塩も添えてみました。
西オーストラリア・ギリシャ から「おいしい」を直送|株式会社クラヤ
株式会社クラヤ Olive Oil & Honey
「あなたの世界を彩る一品を」をコンセプトに、西オーストラリア・ギリシャから「おいしい」を直送しております。コールドプレス製法で作られるエクストラバージンオリーブオイルや希少はちみつと言われるジャラハニーをはじめ、世界40か国を訪れた店主が、実際に目で見て、心で感じた大自然の豊かな恵みを是非お楽しみください。
屋号 | 株式会社クラヤ |
---|---|
営業時間 | 10-17時 |
定休日 | 土・日・祝日 |
info@kuraya-yokohama.jp |