EU原産地呼称制度で認められたカラマタ
ギリシャ・ペロポネソス半島南西部メッシニ湾に面した都市カラマタ。この地で栽培される楕円形のオリーブが「カラマタ」です。熟成すると濃い紫色になり、果実のうま味が特徴で、塩漬けやオリーブ油漬けとして有名です。他のヨーロッパ地方のブラックオリーブと比較されることが多いですが、カラマタの実は熟成してもしっかりしていて且つ種離れも良く、ギリシャ人から言わせると「比べるまでもない」味だそうです。実際、栽培は非常に難しい品種と言われています。
シャンパーニュで製造されるシャンパンと同様に、カラマタで育成・製造されるカラマタ・オリーブのみが「カラマタ」と呼ばれる、EU原産地呼称制度で認められた一品です。
しっかりと熟成したカラマタの実を丁寧に手摘みをして、塩水で6か月ほど漬け込んで発酵させて、宝石の様に輝く極上のカラマタオリーブが出来上がります。